今流行りの痛チャリですが、痛車と比べて製作予算も少なくお手軽に製作できるので、痛チャリデビューが増えております!
今回は、そんな痛チャリの作り方を初めての方にも分かりやすくご紹介していきます♪
痛チャリって何?
痛チャリとは、ディスクホイールまたはホイールカバーにステッカーを貼った自転車を指します。
基本的に、後輪のディスクカバーまたはホイールカバーを痛くしますが、中には前輪も痛くする強者もいます!
前輪のホイールにステッカーを貼るとハンドルと直結している箇所なので、横風などを受けるとハンドルも持っていかれる可能性があります。
前輪にもホイールを使用される方は、十分に注意が必要です。
ディスクホイールやホイールカバーだけではなく、自転車のフレームにもステッカーを貼って、グレードアップする方も多いですね。
このように痛チャリはいろいろな楽しみ方があり、弊社でも痛チャリ製作は大変人気です!
手順1.ホイールカバーorディスクホイールを準備しょう!
痛チャリを製作する上でまずご準備して頂くものがございます♪
それは、「ホイールカバー」ですヽ(^◇^*)/
その名の通り、こちらはホイールのスポーク部分に取り付けるカバーになっております!
簡単に着脱可能が可能なので、お手軽でいいですね。
ホイールカバーをお探しの方は、「Doppelganger(ドッペルギャンガー)」様のホイールカバーがオススメですよ!
ドッペルギャンガー様の700cホイールカバーは、なんといっても、コスパが高いのが大変魅力的です(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
詳細はこちらでご確認下さい!!
また、ホイールカバー以外にもディスクホイールというものもございますよー!!
「ホイールカバー」はホイールのスポーク部分に装着しますが、「ディスクホイール」はディスクカバーとホイールが一体になった(スポークがない)ものを指します。
簡単な区別方法としては、ホイールに留め具をつけるいくつかの穴があるものは「ホイールカバー」になります。
ディスクホイールは留め具の穴がないだけに、ステッカーを貼った時の仕上がりが綺麗ですが、お値段が高いです。
ディスクホイールは平均で20万〜30万もするため、まずは5千円程度で購入できるホイールカバーから痛チャリにチャレンジしてみるのがオススメですよ!
ということで、こちらのホイールカバーにステッカーを貼って痛チャリを作っていきます( `ー´)ノ
手順2:製作する痛チャリ用ステッカーサイズを確認しょう!
それでは次に、製作するステッカーサイズの確認を行うためにホイールカバーの採寸して行きましょう!!
まずはカバーの直径から採寸を行います。
一般的なホイールカバーの大きさは
- 700C用:直径600mm (60cm)
- 26インチ用:直径540mm (54cm)
- 20インチ用:直径398mm (39.8cm)
となっておりますが、お問い合わせの際には是非メジャーで直径の長さをお確かめ下さい。
製作するステッカーサイズ=ホイールカバーの直径となりますよー!
お次は、スプロケット部分に当たる中心穴の直径も採寸です!
中心穴のサイズは左右で異なっている場合もあるので、必ず両ホイールの中心穴を採寸下さい。
これで製作する痛チャリ用ステッカーのサイズが分かりましたね!
手順3.痛チャリ用ステッカーデザインを決定しょう!
ホイールカバーのサイズを確認したら、いよいよ痛チャリ用ステッカーのデザインを決めましょう~(^_-)v
痛チャリを製作する上で、デザインを決める最大のポイントは「ホイールカバーの真ん中に約数cmの中心穴がある」ということです (-ω☆)
これはご想像頂ける通り、スプロケット(=歯車部分)を通すための中心穴です(`・ω・´)
ということで、、、
痛チャリデザインを決める際はどうしても切れたくないキャラクター部分が中央に入らないように、お気をつけて下さい(((゚Д゚)))
どうしてもステッカー貼付け面積が痛車などに比べて狭いので、中央の穴部分にもキャラクターが入ってしまうのは仕方ありませんが、キャラクターの目や口などが切れてしまわないよう注意が必要ですO(`ヘ´#)”O
また、キャラクターが画像のど真ん中に配置された画像は、どうしてもキャラクターの目・鼻・口が中心穴でカットされてしまうので、オススメできません!
もう一点、痛チャリデザインを考える上で大きな注意点は…自転車のフレームにキャラクターが重ならないように配置することです。
こちらの痛チャリですが、キャラクターが白のフレームに重なっていませんね。
つまり、
左サイド→キャラクターを右側に配置
右サイド→キャラクターを左側に配置
すると、フレームにキャラクターが重なりません( ∀ )キラーン
自転車に乗ってハンドルを握った際、向かって左側のホイールカバーを「左ホイール」、右側のホイールカバーを「右ホイール」と呼びます。
ステッカーを注文する時は、左ホイールと右ホイールを間違えないように気をつけましょう!
自分で痛チャリをデザインしよう!
と、ここで!!
「自ら痛チャリのデザインを一から作ってみたい!」という方に向けて、痛チャリをデザインする上での注意点とステップをご紹介します(○゚▽゚)
ポイント①痛チャリのデータサイズに気をつける
ステッカーサイズがホイールカバーの直径サイズになることは既にご説明致しましたが、痛チャリをデザインする際は、データサイズ=直径サイズとはなりません!!
ステッカーを製作させて頂きます際に、プロッターと呼ばれるカッティング機械で、ステッカーをホイールの円形に合わせ丸くカット致します。
このプロッターですが、遠心力がかかりカットの際若干の誤差が生まれる可能性があるため、デザインの若干内側をカットする必要があるわけです。
よって、実寸データを制作される際は、直径サイズに上下左右プラス3mm追加して痛チャリのデータを制作して下さい。
例えば直径サイズが600mm(60cm)の場合は、603mm×603mmのデータで制作下さい。
といいつつも…
実際のところ、実寸データで痛チャリのデザインをされる方はかなり少ないです(笑)。
というのも、実寸サイズで画像を編集するには、画像編集ソフトを使う必要がありハードルが上がるためです。
大半のお客様は、実寸サイズでないデータをご入稿頂きます。
弊社痛車ステッカー製作専門店では、無料で画像編集をさせて頂いておりますため、実寸サイズでないデータをお送り頂いても、ご希望サイズに編集させて頂きます!
一方で、データサイズが大きいに越したことはないので、実寸サイズで痛チャリデザインを制作されない方でも、データサイズを可能な限り大きくしてデザイン下さい。
※無料画像編集は、画像のリサイズ・色調補正・画質補正が含まれます。
実寸データでデータを作る方:直径サイズに上下左右プラス3mm追加したサイズでデータを作る。
実寸データでデータを作らない方:可能な限り大きいデータサイズでデータを作る。
ポイント②データは正方形で入稿!
痛チャリのステッカーは円形になるため、デザインを作る際から円形になることを考慮することは大事です。
痛チャリのデータは、必ず正方形で制作して下さい(^_-)
この時、必ず正方形の角はカットされます。
上の画像の通り、角にキャラクターの顔やロゴを配置するとカットされてしまいます!
もう一点注意が必要なのは、実際にデータをお問い合わせフォームより入稿する際、中心円が必ず含まれていないデータをお送り下さい!
先述した通り、プロッターでステッカーを円形にカットする際は、フチが必要となるため、中心穴がデータに含まれていると再入稿頂く必要があります(TOT)
・痛チャリデータは正方形で作る。
・正方形の角は必ずカットされることを考慮してデザインする。
・入稿データは、必ず中心穴が含まれないデータにする。
手順4.痛チャリ用ステッカーをお問い合わせしよう!
1.製作したステッカーで「痛チャリ」を選択
お問い合わせではまずお名前などのお客様情報をステップ1でご入力頂きます。
次に、「製作したいステッカー」の項目で「痛チャリ」をご選択下さい(・∀・)
2.痛チャリパッケージを選択
次にご希望の痛チャリパッケージをご選択下さい♪
ステッカーシートを「エアフリーシート」か「カーラッピングシート」かご選択頂き、そして施工(=ステッカーの貼付け)を依頼したいかどうか選択肢が分かれます!
まずステッカーシートの選び方ですが、凹凸が少ないディスクホイールの方は「エアフリーシート」を、ドッペルギャンガー様のようなホイールカバーの方は「カーラッピングシート」をご選択下さい☆
値段は安いに越したことはないですが(笑)、二次平面用のエアフリーシートで膨らみのあるホイールカバーにステッカーを貼るのは、シワができやすく、また剥がれやすくなります(´;ω;`)
次に施工ですが、ステッカー施工が初めての方や、より綺麗な痛チャリに仕上げたい方は、施工も一緒にご依頼下さい!
例え三次曲面用のカーラッピングシートをご依頼頂く場合でも、残念ながら決して施工が簡単にできるというわけではありません(;O;)
やはり初心者の方にとってはシワなどができてしまう可能性が高いです。
施工がご心配な方は、是非施工も一緒にご依頼下さい\(^o^)/
施工を合わせてご注文頂く場合は、①ディスクホイールまたはホイールカバーを店舗にお送り頂く、②ホイールカバー(ドッペルギャンガー様の700cのみ)も合わせてご注文頂く、の2つの選択肢があります!
3.直径サイズを選択
あとはステッカーサイズを選択していきます!
直径サイズを選択肢からご選択頂くか、その他のサイズをご選択頂きカスタムサイズをご記入下さい〜(^^)
4.中心穴を選択
次に中心穴のサイズをご選択下さい♪
こちらも直径サイズと同じく、選択肢からご選択頂くか、その他のサイズをご選択頂きカスタムサイズをご記入下さい!
ちなみに、「直径5.5cmと6cm」をご選択頂くと、左ホイールの中心穴が5.5cm、右ホイールの中心穴が6cmとなりますよ〜!
ドッペルギャンガー様の700cの方は、このサイズをご選択頂いております♪
5.痛チャリのデータを画像添付する
お問い合わせのラストスパートです!
痛チャリのデータを画像添付下さい(^O^)
左ホイールと右ホイールそれぞれ添付間違えのないよう、ご注意下さい!
これで痛チャリ用ステッカーのお問い合わせは完了です!
直径サイズと中心穴サイズの確認、そしてデザインが仕上がっていれば、お問い合わせは約2〜3分で終わります!
最後に…
お問い合わせの最後ステップ3では、オプションをご選択頂けたり、備考欄にご要望をご記入頂くことが可能です!
オプションでは、お客様からのヒアリングしたご要望に合わせて一からデザインを作る「デザイン制作」が一番人気となっております!
痛チャリのワンオフデザインを目指したい方は、「デザイン制作」をご検討下さい!
痛チャリのデザインは、左右分で30,000円(税抜)です!
※キャラクターやロゴは左右変更可、背景は統一です。
弊社からのご返信後、画質等に問題がないか100%表示でご確認頂きたいと思います!
➡どうやって画質チェックすればいいの!?綺麗な痛車ステッカーの作り方♪
「イメージしていた構図と違う(´;ω;`)」
「手が切れて欲しくなかった(>д<)゜」
という場合など、まだまだめげてはいけませんよ~!!笑
再度、修正希望箇所のご連絡をお願い致します(○´エ`)
せっかく製作させて頂きます痛チャリステッカーなので、ご要望があればどんどんお伝え下さい♪
手順5.痛チャリ用ステッカーを注文しよう!
弊社でご提示させて頂きました製作イメージとお見積もり内容で問題がございませんでしたら、ご注文手続きに移らせて頂きます(。・ω・。)
そしてようやく痛チャリ用ステッカーを印刷です( ゚∀゚ )キタ━━!
カットもさせて頂ます!
タターン((*´∇`人´∇`*)))
痛チャリ用ステッカーの出来上がりです♪
手順6.痛チャリ用ステッカーを貼付けしょう!
さ~て、痛チャリパッケージで施工なしをご注文頂いた方は、ここからが出番ですよ~(*゚▽゚)ノ
最後の仕上げのステッカー貼付けです!!!
貼付けの際に需要となるのは「ステッカーの位置調整」ですΣ(・口・)
位置調整の基本は、ステッカーの中心穴に、ホイールカバーの中心穴を合わせることです(*’-^)d!
また貼り方のコツは、合わせた中心穴から少しずつ外へ外へステッカーを貼っていくことです。
中心から外に向かって円を描くようにステッカーを貼ることで、シワを外に逃げやすくします!
あとは慎重に慎重に貼っていって下さい♪
慌てず落ち着いて貼っていきますよ~w
最後に、ホイールカバーの取り付け方は、先程ご紹介させて頂きました「ドッペルギャンガー」様のサイトをご参照下さい♪
手順7.痛チャリ完成!!!!
ようやく、痛チャリの完成です!!!!!!!!!!!
お疲れ様でしたヘ(^∇゚ヘ)(ノ゚∇^)ノ ワーイ♪
ディスクホイールまたはホイールカバーにステッカーを貼るだけで、立派な痛チャリができちゃうんですv( ̄ー ̄)v
あなたもこの機会に是非痛チャリデビューしてみませんか(^O^)/?