痛車イベントと一概に言いましても、「イマイチどんなことをしているか分からない…」というのが正直なところ。
「痛車を展示するだけ?」
…いえいえ、痛車イベントは想像以上に深いです!
そこで、今回はどんなイベントがオススメか、またどんなところが魅力か、痛車界でも超イベント通のミルファーさんにインタビュー!!!
目からウロコの痛車イベント情報はこれだ!!
以下のイベント情報等はあくまでもミルファーさん一個人の意見ということで主観が入っておりますので、参考程度にお読み下さいませm(_ _)m
また、お写真はミルファーさんからご提供頂きました!感謝感謝です!!
痛車イベントとは?
知っているようで知らない痛車イベントの全貌を今回はどどーんとご紹介しちゃいます!
インタビューさせて頂きました私自身、大変勉強になりましたm(_ _)m
イベントに興味があるオーナー様のみでなく、イベントの主催者にもご参考頂けるかと思います!
痛車イベントは様々なスタイルがある!
痛車イベントと言いましても、様々なスタイルがあることをご存知でしょうか?
アワード!?
痛車イベントで大きな鍵となるのが…アワードの有無です!
アワードとは、人気投票または主催者投票があり、展示されている痛車・痛バイクの中から賞が送られるものです!
「人気投票」とは、通常エントリーされたオーナー様により投票が行われるスタイルです。(※来場者の人も参加できる人気投票もあります!)
オーナー様の中から受賞者が選出されるということで、受賞される方は「痛車・痛バイク乗りに選ばれし痛車・痛バイク」という栄誉な称号を頂ける一方、受賞は難易度が高いです。
次に「主催者投票」とは、イベントの主催者がこれぞ!という痛車・痛バイクを選び、受賞者を決定する投票スタイルです。
アワード決めは主催者の主観が入りますが、初めてイベントにエントリーされる方でも受賞確率が高くなります!
アワード入賞者には、記念のトロフィーや賞状、またご当地品など授与されます。
一方で、エントリー段階からアワードの有無が告知されている場合もありますが、告知がなく行ってみたらアワードありました、といった場合も多々あります。
アワード受賞は、やはり痛車イベントにエントリーされるオーナー様にとって「一度受賞できたら!」という気持ちもありますね〜!
実際、インタビューさせて頂いたミルファーさんが自身のTwitterで質問したところ…
と、実に7割弱の方がアワードに興味があることが分かります!
オーナー様から「イベントで受賞しましたーーー!!」とご連絡頂きますと、我々スタッフもとてもテンションが上がりますw
「一度は…一度は…一度は受賞させてぇ〜神様(ノ ̄□ ̄)ノオオオォォォォ!」
走行会!
茂原サーキットや鈴鹿ツインサーキットで行われる痛車イベントもあります!
ドリ車が多く迫力があり、見ごたえも抜群です!
また、ドリフトだけではなく、グリップ(タイムトライアル)もあるので、初心者の方でも安心してエントリー可能です。
その他びっくりのイベント!
その他、ダムや遊園地といった場所で開催されるユニークなイベントも必見です!
また、名古屋モーターショーといったビックイベントでも痛車展示が行われております。
いつもとひと味違ったイベントにエントリーしたい方は、お見逃しなく!
2016年エントリーしたイベント
今回インタビューを引き受けて下さいました、とて〜も優しいミルファーさん、実は2016年痛車イベントにエントリーされた数、なんと年間37回(参加回数40回)という強者w
・東京都在住
・中年男性
・とても優しく腰の低い方
・イベントに多くエントリーしているため顔が広い
・(彼曰く)コミュニケーションが苦手で人見知り
・可愛い可愛いなのはの痛車に乗っている
エントリーされたイベントはこちら↓
イベント日時・イベント名・場所・コンテスト・エントリー難易度・金額(=エントリー費用)を記載させて頂いております!
ちなみに、こちらはミルファーさんが常日頃からまとめられているメモでございます!
※内容の一部省略あり
痛車イベント通、恐るべし!!!!
2016年ですが、「痛車ルD」では清水愛賞、「がたふぇす」では特別賞、「第一回いたぱ!」では第二位でスクエア賞、「エンジョイ痛車フェスティバル」では特別賞、そして「第三回いたぱ!」では「皆勤賞」を受賞されました!
表の「コンテスト」で青で示されているイベントです♪
それにしても、全国を駆け回っておりますw
凄いですね〜!
9月中旬からは11週連続エントリーされたほど!
痛車イベントエントリー数では、ギネスレベルではないでしょうか(笑)?
一押しの痛車イベントはこれだ!
全国各地で開催される痛車イベントにエントリーされたミルファーさん!
2016年にエントリー頂いたイベントの中で、オススメなイベントを教えて頂きました♪
(ご紹介できなかったイベントでも素敵なイベントはたくさんありました!詳しくはミルファーさんまで!←)
飯田丘のまちフェスティバル
長野県で開催される「飯田丘のまちフェスティバル」はミルファーさんも太鼓判のイベント!
痛セブン
宮城県で開催される「痛セブン」は、東北の一致団結感があるエネルギッシュなイベントだとか!
東北の方の一致団結力は、本当に驚かされます。
あと、射的とかゲームもあるんです。
景品ですが、「景品が不足しているので、可能であれば協力して下さい」みたいな感じで景品を集ってまして、みなさん大量に景品を持ってくるんです。
そのゲーム代がチャリティーとして募金されるので、楽しく遊びながら募金もできちゃうというのは、とても素晴らしいですね。
居てものすごく楽しかったんですよね〜痛セブンは。
とてもオススメのイベントです。
今年も行きたいです!
唯一難点を挙げますと、食べ物に困る点ですかね。
エントリーの際は、食べ物を持参された方がいいですね。
いたぱ
2016年に埼玉県でなんと合計5回も開催された新しいイベントが「いたば」です!
昨年2016年では、
「第零回いたぱ! AG花園」が7月18日
「第一回いたぱ! AG花園」が8月20-21日
「第二回いたぱ! in LCモール」が10月15日
「いたぱ!鶴ケ島産業祭り」が11月12日
「第三回いたぱ! in LCモール クリスマスP」が12月18日
に開催されました!
認知度が今後上がってくると思うので状況も変わってくるかと思いますが、昨年はエントリー台数が少なかったので、比較的アワードが取りやすかったですね〜。
ちなみにわたしは、第一回の人気投票で1位になりスクエア賞を頂き、トロフィーと洗車セットを頂きました。
エントリーですが、まだ新しいイベントということもあり、競争率はそこまで高くありませんでしたが、一方で第三回目のいたぱ!は、雑誌の「痛車天国」がやってくるとの告知があってからは、すごい勢いでエントリーが入りましたw
今年はもっとエントリーが増えていくのかと。
第零回と第一回の場所は花園インターから約1kmという近さ(東京からだと下道で2時間)で、ゲーセン前の駐車場でイベントが開催されるんです。
だから、夏だったらゲーセンに逃げちゃえばいいし、あと意外と食べる所も周りにたくさんあるんですよね〜。
回転寿司とかうどんとか。向かいにはセブンも。ケータリングもあります。
いたぱ!は、今凄く頑張っているイベントです!だから自分の中でいろんな意味で押しているイベントなんです。
これから益々発展していくんじゃないかとすごく期待してます。
例えば鶴ケ島産業祭りではお声がかかったそうで第三回いたぱ!が開催されましたが、ここでは食いもんも安いし、来場者も3万人と多いし、とても楽しめました!
今年も開催予定みたいですが、エントリー台数がたったの10台なので、次回は厳しいかな〜とも思っています。
祭りのど真ん中で痛車の展示ができたので、見てもらいたい人には持って来いのイベントです。
ビンゴ大会といった催し物もあるんですよ。
1位がディズニーのペアチケットで2位がタブレットでしたw
いたぱ!とは↓
参加者と楽しく一緒に作っていくパーティーイベント(*°∀°)=3by主催者S様
今年のいたぱ!も期待大です!!!
8ハチアソビ
東京の八王子駅前にどどーんと展示ができる、好立地なイベントは「8ハチアソビ」です!
コンサートがあったり、カードゲーム屋さんがあったり…前回はうまるちゃんの限定グッズが販売されてましたね。
町中なので言うまでもなく食べるとこには困らないわ、近くにはアニメイトもありますし、とにかく暇はしないです。
ただ、こちらも痛車を触られる危険性がございます…。特に子供は車によじ登ろうとまでするので…(焦)。
進撃の浦山ダム
埼玉県の浦山ダムに展示するという、大自然の中で開催されるイベントが「進撃の浦山ダム」です!
それも、秩父!秩父〜!あのはな・ここさけ〜(∩゜∀`∩)キャ━━ッ!←
なんというか…上手く説明できないんですけど、何か楽しいんですよね(笑)。
何か雰囲気がいいんです。大自然の中ですし。
あと、コスプレをしている人が多いんですよ。
場所が辺境なので、コスプレはしやすいです。
ケータリングは2、3店と少ないですが、食堂があります。
エントリーの募集台数は100台(多いときで130台)です。
昨年でいうと、エントリーは一週間はもたないですね。2、3日で埋まってしまったかと。
今年のエントリーはつい先日始まりましたが、一日で締め切られました(焦)。
何か知らないけど、ここは雰囲気がいいんですw(リピート)不思議ですけど。
がたふぇす
新潟県で開催される「がたふぇす」は多いときだと6万人近い来場者で大変賑わうというミルファーさん!
あと、地区ごとにコンサートなど催し物がたくさんやっているので、全然暇しないんですよね。コンサートだけ見に来たという方もいらっしゃるほどです。
町中イベント+催し物で、ある意味複合イベントといいますが、いいとこづくしですね!
町中なので、食べるところもたくさん。
あと、飯田と同じくコスプレパレードもあります。
痛車通りにバーと行進がされます。
(パレードの時は、みんな手押しで車を端っこに持っていったんですwエンジンかけちゃだめなんで。
ただ始めは痛車を手押ししてパレードすると勘違いして、なんとも滑稽な姿だなっとw…(省略)。)
がたふぇすもエントリーは1日で終わってしまうほどの、人気イベントですね。
エントリー台数は60台くらい。
最後注意点は、飯田や8ハチアソビと同じく痛車を触られる危険が高いことですかね〜。
昨年のがたふぇすでは歌手の石田燿子さんに選んで頂き、特別賞を頂きました。
声優さんにはご縁があるみたいで…大変有難いですね。
萌魂祭
東京から高速5〜6時間かけてでもエントリーしたいというイベント、それが山形県で開催される「萌魂祭」だZ!
開催場所は道の駅です。
思いの外、観客は多かったです。
エントリーの募集台数は、確か50台ぐらい。
面白かったのは、トルコアイスの早食いです。
友人が煽られて出ていました(笑)。
トルコアイスは粘り気があるんですw
このように、参加型の催し物はいいですね!
イベントを盛り上げよう!といった雰囲気が伝わってきましたね。
DJイベントもありましたし。
痛車ルD
両者の違いですが、春は声優さんがゲストとしてやって来る一方、冬はコスプレがメインです。
声優さんですが、イベントの数日前に告知されたため、エントリー時にはまだどの声優さんが来るか分かりません。
昨年でいえば、清水愛さんがゲストとして招かれ、大変有難いことに、清水愛賞に私の痛車を選んで下さりました。
授与式では緊張して、足がガタガタしましたね(苦笑)。
昨年春の痛車ルDは同日に7つぐらい他のイベント(下田など)が重なっていたので、エントリー台数が少なかったです。
E.M.T.G
ひめたまにつぐ大人気イベントが「E.M.T.G!」です。開催地は千葉県!
200何台の募集がたったの6分でエントリーが締め切られたそう。
確か総合で15ぐらい。
また、アワードの景品が異常な程いいんですよ!
ジャンケン大会の景品も豪華!
抱きまくらやゲームなど、数万円する景品が当たっちゃうんです。
協賛企業が多いとこのように景品が豪華になりますね。
あとは、声優さんのパフォーマンスもあって、楽しいです。
ひめたまについで大人気イベントなので、北海道からのオーナー様がいらっしゃったとか。
ケータリングも出ているので食べ物に困りはしませんが、一点難点を挙げるならば、場所ですかね〜。
行くのが大変なんですよ。
東京からだと開催の千葉まで60kmしか離れていないんですけど、夜中に走っても下道で2時間。
信号や一本道が多いので、帰りは4時間もかかりました…。
足利ひめたま祭
昨年は脅威のエントリー締め切りでした。メイン会場の方は、エントリー開始3分で終了(乙)。
やはり魅力はたくさんの人が集まるということで、日頃あまり会えないオーナー様とも会えることですかね。
ひめたまぐらい大きいイベントだと、やはり全国からたくさんのオーナー様が集まります。
また、一般の方もたくさんいらっしゃいますので、見てもらえるのは嬉しいですね。
(町中イベント程値段は安くはないですが)ケータリングもたくさん出ているので、食べ物にも全く困りません。
あと、ステージなどの催し物もたくさん行われるので、楽しいですね。
エンジョイ痛車フェスティバル
三重県鈴鹿ツインサーキットで開催される「エンジョイ痛車フェスティバル」は走り屋には持って来いのイベント!
1位・2位・3位には賞が与えられます。
ガチのレースなので、見ててすごい迫力でしたね〜!
またパレードでは、ギャラリーでもパレードランで走れたんです。もちろん本気では走れないですけどw
それも有難いことに、痛車展示の特別賞を頂きました。
今回もまさか取れるとは思っていなかったので、びっくりしました。
痛車イベントの良し悪しの見極め方!
数ある中からどのイベントにエントリーしたら良いか分からない!という方に、ミルファーさんからどんなイベントがオススメか、またどんなイベントがオススメできないか教えて頂きました!
なーるほどの、イベント良し悪しの見極め方とは!?
オススメのイベントのポイント
まずはオススメイベントのポイントからズームイン!
食べ物!
食べ物があるなしで、イベントの充実度が変わります。
食べ物が無いと悲惨です。
半日何も食べずに過ごす羽目になりますから(涙)。
町中イベントだと、焼き鳥1本60円とか、ラーメンが200円とか…1,000円もあれば腹いっぱい食べれるんです!
さんまが1本配られたこともありますね!
食べ物が美味しかっただけで、イベントにエントリーしてよかったな〜っと思えますw
人と交流できる!
痛車やってますと、やはりたくさんの人に見てもらいたいと思いますから。
先程お伝えした通り、車を触られるのが絶対嫌という方にはオススメできませんが、町中イベントは基本的にたくさんの来場者がいるので、たくさんの人に見てもらいたい!という方には是非オススメしたいです。
今までエントリーした(町中ではない)イベントで、来場者0のときがありました(涙)。
誰にも痛車を見てもらえないイベントは、とても残念なものです。
(一方で、エントリーされたオーナー様が誰一人途中で帰らなかったのは、痛車乗りの維持を見た気がしますw)
やはり痛車は見てもらってなんぼですね。
オススメしがたいイベントのポイント
次はオススメしがたいイベントのポイントを要チャックです!
食べ物が少ないのは言うまでもなくマイナスポイントですが、その他どのようなイベントがオススメしがたいのでしょうか?
アクセスが良くない場合は×!
行きは良くても、帰りが渋滞なので混む場合はうんざりしてしまいます…。
やはりオーナー様の中でも、場所を躊躇してエントリーされない方もいらっしゃいます。
イベント会場へのアクセスが良いかどうか事前にチェックされることが良いかと思います。
エントリー費用の高さ!
エントリー費用が高いのはやはりマイナスですね。
「うわ、高いな〜」と(焦)。
エントリー費用は無料から5,000円以上するものまで、マチマチです。
私の場合、すごい数のイベントにエントリーしているので、エントリー費用数千円といっても馬鹿にならないです。
初心者の方にはミーティングは△!?
ミーティングはそれぞれグループで固まりやすいので。
初めてイベントにエントリーされる方は、むしろ募集台数が少ないイベントの方が、交流を深めやすいです。
やはりエントリー台数が少ないと、声がかけやすいです。
私もあえてエントリー台数が少ないイベントを選ぶことがあります。
痛車乗りたてでミーティングにエントリーした頃は、知り合いも全くいませんでしたため、一日過ごすのがきつかったのを覚えています。
私今普通に喋ってますけど(笑)、本当に人見知りするタイプなんで…グループの中にいきなり入るのは相当きついです。
という意味では、エントリー台数が25台しかない飯田はとてもオススメです。
一番手頃なのは30台ぐらいですかね(あくまでも私の主観ですが…)。
台数が多いのは勿論たくさんのオーナー様に会えるチャンスがありますが、ある意味挨拶まわりも大変です。
挨拶に行ってもオーナー様がいない場合も多々ありますので。
痛車イベントにエントリーする際の注意点
痛車イベントにエントリーしたことがない方でも、段々とイベントの全貌が見えてきましたね〜!
一方で、痛車イベントにエントリーする際にはこーんな落とし穴・注意点がございます∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
エントリーには難易度がある!?
痛車イベントでは当然のことながら、エントリー募集台数には制限がございます。
「エントリー台数が100台だから大丈夫〜!」というお考えは禁物です!!!
ミルファーさんのイベント表をもう一度見てみましょう〜!
「エントリー難易度」でS・A・B・Cとございますが、Sはなんと数分でエントリー終了!
続くAは一日でエントリー終了!
Bは数日でエントリー終了、もしくは募集台数が少ない場合!
最後のCは比較的エントリーに余裕がある場合です!
例えば、昨年開催された「足利ひめたま祭」では、人気のメイン会場の場合、エントリー開始後たったの3分でエントリー終了!
恐るべしスピード!!ライブのチケットなみΣ(゚д゚;)!!
ということで、「必ずこのイベントにエントリーしたい!!」という場合は、エントリー開始時刻にスタンバイを!
それぐらいのことをしないと、出れないんです。
(人にもよるかと思いますが)スマホでは厳しいです。
通信速度が遅いですし、情報が打ちにくいので…。
前回のひめたまは一応激戦のメイン会場を取りましたが、エントリー時はダメかと思いましたね(苦笑)。
通信速度がとても遅く、画面も全然切り替わらなかったので。
もう、本当に大変ですよw
イベントエントリー時にエントリー費用を払う場合もありますが、個人的には「コンビニ決済」>「クレジットカード決済」ですかね。
クレジットカードは、お金を払う手間が省けるんですが、カード情報を入れる分、余計に時間が掛かるので、コンビニ決済が早く済みます。
痛車や痛バイクを触られたくない方は町中イベント×!
なので、絶対に車体を触って欲しくない方は、町中イベントは避けて頂ければと思います。
町中イベントでは、立ち入り禁止といったポールを置くこともできませんので。
また、ドールを展示される方は、もっと注意が必要です。
子供はドールには目がないです(苦笑)。
ドールを展示する場合などは、必ず車やバイクの横で監視している必要があります。
どうして痛車イベントにエントリーし続けるのか?
2015年に痛車のフルラッピングをされたミルファーさん。
2015年は総数18回イベントにエントリーされましたが、2016年は総数37回と二倍に!
痛車イベントに多くエントリーされる経緯をお聞きしました〜♪
「2015年末の進撃の浦山ダムで2位タイを取っちゃったんです…」
お疲れ様でしたm(_ _)m
ここまでエントリーが多かったのには、何か理由がありますか?
それまでは自分の軽自動車では絶対にアワードは狙えないと思っていたのですが、2位タイを頂け、もしかしたらアワード受賞も夢ではないかと思いました。
そこで、昨年は自分の軽自動車でどこまでアワードを狙えるかチャレンジの年でした。
どれぐらい評価があるかな〜という興味本位でエントリーを始めたわけです。
たくさんエントリーしてみて思ったのは、アワードを狙いたい方は、人気投票ではなく主催者投票がオススメということです。
初めてイベントに出る方や、いわゆるプチステッカーを貼っている痛車でも、主催者投票では受賞の可能性は十分にあります。
アワードに受賞すると形に残るので、やはり嬉しいじゃないですか。
選んでもらうっていうのは、エントリー台数が少なかろうが何だろうが気持ちがいいものです。
昨年はアワードを狙ってエントリーしましたが、やはり楽しくなかったら続けなかったわけですよね。
結局は、自分の痛車をたくさんの人に見てもらいたい!!!!というのがエントリーした理由の柱ではなかったかと思います。
また人との交流という点も、エントリーした大きな動機の一つであることは間違えないです。
前にも言ったことがありますが、自分は痛車に乗る前は決まったような日々しか送っていませんでした。
ずーとゲームばかりしていました。
今ではその逆で、休日はイベントにエントリーするのでほとんど家にいません(笑)。
(交通費とイベントのエントリー費用で、グッズを買う余裕がなくなりましたがw)
痛車に乗ると、やはり行動範囲が広くなりますね!
どのようにしてイベントが広がるか?
「このイベントいいよ〜」みたいな。
新しいイベントでも、楽しいものは毎回エントリー台数が増えているかと思います。
逆に、前回のイベントがぐちゃぐちゃだと、どうしても次はエントリー台数が減っています。
そういうマイナスな口コミも広がるのは早いですね(汗)。
イベント主催者側に期待することとは?
そして注意して頂きたいのが、痛車や痛バイクの展示場所です。
展示場所が悪いと、みんなただ通り過ぎてしまって、全然人が見てくれません。
特に、痛バイクの方々の展示場所は改善が必要だと思うイベントが多くあります。
あと、スタッフの方が多いに越したことはないかと思います。
エントリーしたイベントで、スタッフが1人の時がありましたが、正直1人は限界があるかと。
誘導だけでも人員は必要ですからね。
スタッフが少ないと、進行もグダグダになってしまいます。
いつの間にかイベントが閉会していたということも…(苦笑)。
また、入場するだけに入場料が発生するのは、イベントによっては来場者がかなり少なくなります。
(元全国最大規模のイベント「痛G」までくると、話は別かと思いますが。)
最後にアワードに関してですが、投票の中立性は気をつけて頂ければ嬉しいです。
一度イベントにて、同じ人が何回も投票箱にエントリーしているのを見てしまい、私の友人も「中立性がないアワードは面白くないから、もうエントリーしない」と言っていました。
一人一票の投票が守られることが望ましいです。
痛車イベントエントリーの知っ得豆知識
というのも、早いと奥に停められてしまうからですね。
奥に停めるとあまり見てもらえない可能性もありますが、イベント後みんなの車が出るまで待っていなくてはならないので大変です。
一番ひどかった時は、車を動かすまでに、一時間も待っていました(涙)。
意外と、遅くに来た人の方が良い所に痛車を展示できたりするんですよね。
私は性格上、どうしても時間より早く行くので、ほぼ失敗します(笑)。
ただ、例えば「いたぱ!」の場合は良い場所から順に誘導してくれるので、早く行った方が有利なんです。
一概に早ければいい、悪いといえないのが難しいところですね。
その他の豆知識は、痛車ステッカー製作専門店さんも以前ブログにてご紹介されてましたが、イベントにエントリーされる場合は名刺を持っていくことです。
初めてエントリーされる方は、名刺という発想がないかと思いますが、自分のTwitterやmixiなど連絡先が書かれた名刺を持っていくと、絶対交流がしやすいです。
また、イベント後もTwitterやmixiで連絡が取り合えるのでいいですね!
特に名刺に自分の痛車や痛バイクの写真が入っているとベストです。
私自身、人を覚えるのが苦手なのですが、痛車や痛バイクを見ると覚えやすくなります。
自分を覚えてもらうためにも写真入りの名刺はオススメですね。
一方、名刺を渡すまでの敷居は私にとって高いです。
Twitterでは仲いい方でも、未だに対面では話しかけられない人がいます…。
みんなが盛り上がっている中に入るのには、勇気が入ります。
そこで、つい最近中々いい手だなっと思うことは、「写真を撮ってもいいですか?」といった感じで声をかけることです。
写真を道具に使うことで声がかけやすくなるので、交流を深める一つの手です。
今年の目標!
イベントによっては同日にたくさんのイベントが重なっていましたので。
昨年はアワード重視だったので、今年はもっと自由にエントリーします!
楽しみなのが、痛車乗りの友人と一緒にまだ行ったことのない北海道の「洞爺湖マンガ・アニメフェスタ」にエントリーを予定していることです!
大洗からフェリーで参戦しますw
痛車イベントは自分で楽しみ方を見出すべし!
遅くまでインタビューに対応して下さった今回のミルファーさんに、感謝感謝です!!!
とっっっっっっっっっっっても優しいオーナー様ですので、イベントでお会いした際には「ブログ読みましたw」とお声をかけて下さい♪
インタビューは金曜日、深夜まで行われましたが、
明日のイベントは、朝6時に出発すればいいんで。
痛セブンやがたふぇすは、深夜1時半に出たんで、それに比べれば全然大丈夫ですよ。
スタッフ一同:∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
一方何もすることがないイベントは苦痛の何物でもないですね(苦笑)。
基本的に、イベント途中の退出は禁止ですから。
イベントはそれぞれメリット・デメリットがあります。
なので、自分に合ったイベントを見つけて、自分にあったスタイルで楽しむのがいいのではないでしょうか。
イベントを友人作りの場にしたり、コスプレの場にしたりなど、楽しみ方はたくさんあります。
私の場合色々なオーナー様と一緒にお食事をしたり、旅館に泊まったりなどが楽しみの一つです。
私も手探りの中イベントにエントリーを始めたので、もし初心者の方でイベントについてもっと知りたいという方は、是非お声がけ頂ければと思います。
人見知りするタイプですが、これからもたくさんのオーナー様と交流を深めていきたいと思うので、今後とも宜しくお願いします!
痛車・痛バイク乗りでこれまで一度もイベントにエントリーされたことがないオーナー様、これから痛車・痛バイクを作ってみようという方、そしてこれから益々イベントを盛り上げていこうという方に、今回のブログは少しでもお役立ちすれば嬉しいです!
2017年のイベントもみなさんで盛り上げていきましょう!!!
昨年でいえばそこまでエントリーの難易度が高くなかったですね。ただ、エントリー台数は多くないのでご注意を。
驚くのは、エントリー費用の安さ!
昨年は、たったの500円。(一昨年は300円!!)エントリー費用は、平均2,000円ぐらいですから安いですね。
ただ注意点は、痛車をベタベタ触られることです(苦笑)。
なので、それを気にする方にはオススメできないですね。
一方、とにかくたくさんの人に見てもらうことはできるので、嬉しいですね。